ひなことの夏の思い出２

身長制限クリアして、いざジュラシックパークに乗り込んだひなこ=ピョキ…。


安全バーが降りて身動きが出来ないが、
テンションかなり高め！


ウェルカムっぽいBGMの中、恐竜が出てくる度にびびってはいるものの
何とか平常心を装っている。


BGMが緊急時っぽく変わったとたん、幼児のピョキも察知したらしく
妹の方に体を寄せ、うつ向いた…


かわいそうだったので、耳元でディズニーランドの
イッツァスモールワールドを唄ってあげたが
緊急サイレンの音に負け、ピョキはビビったままだった…


とどめは、最後の急流滑り…。
声も出なかったようだ…
何が起きたのかわからず、水浸しになりながら、
キョロキョロしている。


恐竜を探しているんだろうか？


涙目で「早く逃げなきゃ」と安全バーをあげようとする。

現実とアトラクションを一緒にしちゃってるらしい。


私もこんな時期があったのかな～


降りてから、記念写真が展示されていた。


妹はピョキをかばうように、ピョキは妹を頼るように。

母と子のむつまじい姿の横で、
正面向いて、馬鹿笑いしている私が写ってた…


ピョキは二度とジュラシックパークには乗らないだろう…。